new_koumuin_freshman’s diary

新米公務員の日記です。

女性管理職を増やそうという傾向について。

いわゆる「男女共同参画」というもので、女性管理職をある割合まで引き上げようという動きがありますね。
男女関係なく、昇進の機会を平等に与えようという趣旨は良いと思いますが、それを達成するためのやり方に問題があると感じています。

例えば、女性管理職割合を管理職全体の10%以上にしようという計画があるとします。
10人の職員を新たに管理職にする計画で、男性10人、女性10人の職員が管理職昇進試験を受験するとします。
試験の点数のみで判断すると、男性8人、女性2人が管理職昇進試験に合格する状況でした。
しかし、女性管理職の割合を少しでも計画に近づけなければならないため、結果的に男性5人、女性5人を管理職試験に合格させました。
こういったことをやる自治体が増えると思います。
しかし、本来試験に合格するはずだった男性3人は不合格になり、本来試験に不合格になるはずだった女性3人が合格することになります。
それでよいのでしょうか?
私は、それは真の男女共同参画とは思えません。
性別という概念を無くして、能力のみを計って合否決定を行うべきです。
それにより、女性管理職の割合が下がってしまうことは致し方ないと思います。